埼玉県民にとってレアな私鉄と言えば…
色々、思い浮かびますね。
秩父鉄道? 上信電鉄? 銚子電鉄? 小湊鉄道? 夷隅鉄道?・・・
地元じゃメジャー、他所ではマイナー。
そんな電車の代表格(?)
相鉄(相模鉄道株式会社)に乗ってきました!
目的は、「乗ったことのない私鉄」でも「名前はみんな知っている」そして「確実に沿線住民の足」何より「近郊の鉄道系グループ企業」。
要は!東京都内のターミナル駅に乗り入れていないにも関わらず、沿線から離れた土地までその鉄道名がとどろき、且つ採算が取れる路線である(母体が黒字)ということ。
まずは・・・
ホームタウン、川越Stを出発。和光市より先、もぐっていきます。
中目黒で伊勢崎線70000系にばったり。
「日比谷線13000系も会えるかな?」
そんなこと考えてたらもう乗り換え、横浜だ。
Fライナーありがとう。またあとでね。
さあ、西口からジョイナスを突っ切って…今回目当ての相鉄線乗り場です。
「どこまで行こうか?」
「終点、海老名」
「いずみ線、終点、湘南台」
ですよね。でも今回は時間の関係上、二俣川でお願いします…
「相鉄」横浜駅。
予想どおりと言えばそうですが、驚きました。
これが東京都内以外に接続する駅の実力なのか!
↑意味わかりますか?
横浜を一地方と仮定するなら、東京・名古屋・大阪といった大ターミナルでない駅での市場価値のあり方…
なんて戯言はおいときますね。
「終わりは始まりでもあり、始まりは終わりでもある。」BYタモリ
10000系がお出迎え。
ちょっと分かりにくいですが、3代揃い組。
今回、新7000系に乗れました。
見えますか?日立さんの30年選手です!
だから…
初めて見た!!
パワーウィンドウです!
バブリー!
思い起こせば30年前、この新7000系は数多の老若男女を乗せ、朝は会社へ、夜はディスコへ行く人々を幾度となく運び、そして今、何事もなかったかのように横浜駅に佇むその光景からは、『情緒』という言葉以外見つかる筈もありません…
前編<終>ーつづくー
文責:運転士Ⅿ
- 2018.10.03 Wednesday
- バス鉄道研究クラブ
- 20:01
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- by 社会福祉法人 新